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釣りから学ぶこと

杉本です。
秋も深まってきましたね!
そろそろ本格的に冷え込んで来ました。。。

先日のお休みに金剛山のふもと、楠木正成で有名な千早赤阪村に家族でニジマス釣りに行って参りました。


清太朗が小学校二年生。唯が年長になったので、そろそろ本格的にアウトドアデビューをさせようという魂胆です。
ここは私も子供の頃から通っている思い出一杯の場所。

わたしもこれくらいの時に、亡くなった祖父と父、叔母に釣りの手ほどきを受けました。池でのフナ釣り、コイ釣り。淀川でのハゼ釣り。海でのサビキや投げ釣り。

今でも鮮明に覚えているシーンが沢山あります。
初めて釣ったピチピチ踊る魚を逃がさないように思い切り握りしめたこと。
合わせが悪くて針を飲み込ませてしまって殺してしまったこと。
食べる為にさばきかたを習い、内蔵やエラなどを初めて触ったこと。

生命について。狩りをすること。殺して食べること。
釣りから学んだことは沢山あります。
親からから勉強しろと言われた記憶はありませんが、釣りや山登り、キャンプやアウトドアだけは本当によく連れて行ってくれました。

自分も親になってみると、本から学ぶ知識も重要ですが、なによりも自分の手で感じることがこの時期大切なのかなと思います。
わたしもしてもらったように、子供達にアウトドアから何かを伝えて行きたいと思います。

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