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諸費用について

□総予算を考える際の目安になるよう諸費用をまとめてみました。
単純に計算すると工事の1割~2割程度の現金が必要となります。
※シンクスタジオに依頼の際はくわしく説明させていただきます。
中には自分でできる事やコストを下げる方法もあります。

1.工事に関する諸費用

[確認申請・完了検査申請手数料]
建物の規模により異なりますが、確認申請、中間検査、
完了検査の合計です
10万程度~
(階数、床面積よる)
[地質調査費]
地盤の状況を把握するために行います3万~5万(スウエーデン式サウンディング試験の場合)
RC造や地下室がある場合はボーリング試験が必要です。(40~80万)
[工事契約印紙代]
工事契約書に添付します1.5万(工事金額1500万から5000万までの場合)
[地鎮祭]
工事を始める前にその土地の神(氏神)を鎮め、
工事の無事と建物の安全や繁栄を祈ります。
玉串料(神主へのお礼)
→3万~4万程度
[上棟式]
工事をしてもらう大工さんにご祝儀を渡したり、
お弁当を出したりします。
お気持ちです。3万~4万程度

2.ローンに関する諸費用

[ローン契約印紙代]
ローン契約書に添付します1.5万(ローン金額500万から5000万の場合)
[融資手数料]
融資を受ける金融機関への手数料です3万程度(ローン金額500万から5000万の場合)
[抵当権設定登記]
金融機関から不動産を担保にして融資を受ける場合に
必要となる登記にかかる費用です
登録免許税→ローン金額の0.4%
司法書士の報酬→5万程度
[保証料]
融資のための信用保証料35年ローンとしてローン金額の2%程度(借入期間による)
[団体生命保険料]
融資契約者が死亡した場合の生命保険料ローン金額の0.3%
(1年毎)
[火災保険]
融資のための火災保険料35年として一般的に工事費の2%程度

(保険の内容と保険期間による)

3.完成、入居後に関する諸費用

[表示登記]
登録免許税→
土地家屋調査士の報酬
1.5万(ローン金額500万から5000万の場合)
[所有権保存登記]
登録免許税→
司法書士の報酬
[その他税金]
固定資産税・都市計画税などがあります。

4.その他必要な別途費用

[水道加入金]
あらたに水道を引き込むための権利金。各自治体、引き込み口径により異なります。
[近隣挨拶費]
粗品をもって挨拶に行きます。
[耐久消費財等]
電化製品、家具、カーテンなどの購入費用です。
[ケーブルTV等]
電波受信状況により異なりますが、ケーブルTV、
CSの場合、工事費の他に加入金、視聴料が必要です。
[引越し費用]
距離、荷物の量により異なります10~20万円程度
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