海老江の家オープンハウス・引き渡し

杉本です。
8月6日、7日の海老江の家オープンハウス、猛暑の中無事終えることが出来ました。ご新規のお問合せの方以外にも、シンクスタジオで過去に設計させて頂いたクライアントの皆様にも沢山きていただけて楽しい時間を過ごせました。

お互いの近況の報告やご家族のことなど、久しぶりに皆様のお元気そうなお顔をみることが出来て、終始笑いに溢れた幸せな時間になりました。

クライアントの皆様同士でのコミュニケーションも自然に発生し、〇〇邸のこの部分を参考にさせてもらいましたや、〇〇さんのオープンハウス見せていただきました!などなんだか数珠つながりみたいになっていて、なんとも面白いつながりだなーと一人感心しきり。

同じ設計者ですので、やはりお互いの家に似ているところがあるようで自分の家のように親近感を覚えるそうです笑
15年前に建てた方と、最近完成したばかりのクライアントがお互いの家に共通点を見つけて楽しく会話してくださるのをみて、設計した家をみなさん愛してくれているのだなと胸が熱くなりました(^-^;

日を改めて昨日10日に引き渡しを終えることができました。なんとか月末の淀川花火大会までにお引き渡しするという目標を守れてホッとしています。引き渡しは終わりましたが、これからが本当のお付き合いです。

9月ごろ竣工写真撮影の予定です。どのように住みこなされるか、これからもシンクスタジオ一同、海老江の家を見守っていきたいと思います。

宝塚ライトコートハウス 動画完成しました!

杉本です。

8月に入り暑さも本格的になってきましたね。
シンクスタジオでは、夏休みの子供達やインターンの学生さんなど、人数が増えて事務所もムンムン熱気を帯びています笑

さて、先日カメラマンの今西さんに撮ってもらった宝塚ライトコートハウスの動画が完成しましたので、お披露目したいと思います。

クライアントとカメラマンさんのセンスの際立つ動画となっています。

お引越しから7ヶ月程経ち、植物や家具も増えてクライアントらしさ溢れる空間になってきています。やはり動画は静止画よりも情報量が多く見応えがありますね。

クライアントの家具の知識と植物に対する造詣は設計者を舌を巻きます。素敵なセンスをお持ちのクライアントですので、これからどんな家として成熟していくか設計者としても楽しみでなりません。

貴重なお時間を頂いたクライアントファミリーには感謝の気持ちで一杯です。
静止画、動画と二日間ありがとうございました!
設計者としてこれからも家の成長を見守って行きたいと思います。

また遊びに行かせて下さいね!m(_ _)m

海老江の家 〜オープンハウスのご案内〜

杉本です。本日はオープンハウスのお知らせです。
かねてよりシンクスタジオが大阪市福島区で設計監理を行っていた「海老江の家」が無事完成を迎えます。 つきましては、クライアントのご厚意により、オープンハウスをさせて頂くことになりました。

コロナ禍での新しい家づくり、職住一体となった併用住宅です。
新しい働きかた、これからの家づくりにご興味ある方に是非ご参加いただきたいです。

シンクスタジオと同じような淀川にほど近い敷地です。
屋上のテラスからは十三の対岸まで淀川の景色が一望できます。

四人家族の家ですが、ご夫婦の仕事場を含む住宅の為、少し大きめのお家(延床面積52坪)になっています。

ほかにも見どころはビルトインガレージやインナーテラスと一体になったLDKなど。
2階のインナーテラスには水盤があり、トップライトとペントハウスの上部から落ちる光が半屋外のように感じるスペースです。

《見所》
◆ビルトインガレージ
◆水盤のあるインナーテラス
◆花火の見える屋上BBQテラス
◆30畳のLDK +12畳のインナーテラスの大きな一体空間
◆リビングシアター
◆職住一体の家
◆便利な家事動線・大量の収納計画
◆照明計画
etc…..
見所満載ですね笑

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2022年8月6日(土)8月7日(日)10:00~18:00 の2日間開催します。
今回のオープンハウスは申し込み制とさせて頂きます。
◼︎日時
8月6日(土) 10:00-18:00 8月7日(日) 10:00-18:00
◼︎場所 大阪市福島区海老江
▫︎完全予約制
お手数ではございますが、参加ご希望の方は
①代表者 氏名
②代表者 住所
③連絡先電話番号
④連絡先メールアドレス
⑤希望参加日時
⑥参加人数
をご記入の上、下記までお問い合わせ下さい。
詳しい資料を送付致します。

シンクスタジオの問い合わせフォーム 
もしくは office@syncstudio.jp にお申し込み下さい。
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皆様とお会い出来るのを楽しみにしております。

一級建築士事務所シンクスタジオ 杉本清史

模型の大切さ

杉本です。

関西はほとんど雨が降ってない状況で梅雨入り、そしてまた降らずに梅雨明けとなりました。今年は記憶にないくらい雨の降らない梅雨となりましたね。
カラ梅雨が明けて更にピーカンの常夏。6月でこの気温は先が思いやられますね。。。

さて、本日は前回お話に上げた模型の話を少し。

シンクスタジオでは建物を計画していく上で、模型を大切な検討手段としています。

プランを作る前に、まずは敷地周辺建物まで作り込んだ1/100の縮尺の周辺模型を作ります。敷地の状況をまずは机の上に再現するイメージです。

初めから面白いプランではなくて、まずは要望を満たしたなんの変哲もないオーソドックスなプランを作ります。これがまずは建物の規模感を掴むための作業です。

周辺状況と建物サイズ感を掴んだ上で、ここからが本番。
あーでもないこーでもないとプランをいくつも練っていきます。それぞれにボリューム模型を作って、その案の良いところ悪いところを出し切ります。

1軒の住宅でもこの作業を初期の段階で徹底的に数を出します。
それによって、初めからこれが答えだろうなという案以外の可能性を検討することで、その敷地の持っている本当のポテンシャルが見えてくるという訳です。

答えがなんとなくわかっていても、それ以外のプランを作ってみるというのがミソです。

施主に見せることのない没案をいくつ作れるか。
地味で大変な作業ですが、これをするとしないとでは最終の案の強さが変わってきます。

そのためにこの模型作業というのが最も大切な検討ツールになります。
住人の目線で建物を検討するのはもちろん、前面道路の目線の高さに合わせて通りを歩く人の目線で、時には隣の家の人の目線、はたまた向かいの建物からの目線で。

これを行う上で最も適したツールが模型なのです。

2次元ではなくあくまで3次元で物事を考える。
これと決めつけずに、他の可能性も考えてみる。

クライアントにお見せするのは、これを乗り越えてきた案のみ。

没案は誰にもお見せすることはありませんが、ここをきっちりやることが「設計だけ」を本職とする私たちの職能であると考えます。
良い案に出会うために沢山の没模型を作ること。もっとも手間がかかるけれども一番早道の方法なのです。

那智勝浦町 高津気の家 -検討パース-

杉本です。
関西もついに梅雨入りしたようですね。
天気予報も来週は曇りと雨マークが続きます。

雨で困るのはやはり車運転での現場監理です。
特に和歌山の太平洋側は雨がきついのなんの。。。
道中日本で有数の降水量を誇る大台ヶ原、尾鷲なども通りますので、往復600キロ気をつけて運転せねばなりません。。。

さて、来週現場監理予定の現在和歌山県那智勝浦で現場進行中の『高津気の家』の検討パースです。担当木野の作図パースです。

シンクスタジオでは昨年末にパソコンとCADソフトを新しいものに入れ替えて、半年かけて徐々に乗り換えを進めています。その新しいソフトで作成しているCG。以前のソフトと比べると描画力が格段にあがっています。

特に夜景、照明、植栽点景の表現が際立って綺麗に描けるようになりました。
かといって、素早く簡単に描けるわけではありません。。。担当の努力の賜物ですね。

クライアントからよく聞かれる質問に「今時はやはりすべてパソコン、3Dパースで検討するのですか?」というご質問があります。

素材感や色の検討には3Dパースが優れていますが、建物のボリュームや空間構成を検討するのはいまだに模型の方が使い勝手が良く、結局のところ両方作らないといけません。

模型では、敷地周辺の建物との距離感、道路・近隣からの視線やプライバシー、なによりも敷地に対して建物の配置の空気感など。二次元の画面ではわからない多くのことを模型は教えてくれます。

3Dパースはボリュームを更に綺麗に際立たせるために、どのような素材・色使いをすればよりよくなるのか、日差しの差し込み方や照明のあてかた、そのパターンを検討する際に有効な検討手段だと思います。

次回は模型についてブログを書いてみようと思います。