１.ご相談（無料）

コンタクトページ、お電話などでお問い合わせください。
電話もしくはメールで打合わせの日程を決めます。
最初はお互いの顔見せです。まずは色々な事を話しましょう。
その中であなたの住宅に対する思いを汲み取って行きます。
そのほか、資金計画や土地探しのご相談もお受けしています。

２.ファーストプレゼンテーション

シンクスタジオに設計を依頼したいとお考えの方はファーストプレゼンテーションをお申し込みください（11万円税込）
まずは要望・諸条件を検討し、この時点で適切と判断される計画案を図面と模型により提示します。

３.設計監理契約

設計期間は短くても半年程度は必要です。建築主と共に満足出来る建築をつくるにはこれくらい必要だと考えています。
一生涯に何度もあることではありませんので、なるべく余裕を持って相談して頂きたいと思っています。

４.基本設計

ファーストプレゼンテーションをタタキ案として計画・検討を重ねていきます。3週間に1回程度の割合で打ち合わせを続けていきます。建築主と多く話すことで、より良い空間になるよう提案に反映していきます。
基本設計では平面図、立面図、断面図、仕上げ表1/100模型などで案の大まかな方向を決定します。
そして、建物の構成を決定して、実施設計（詳細設計）に入ります。

５.実施設計

実施設計は主に、建築意匠設計・構造設計・設備設計・電気設備設計に分類されます。建築主との綿密な打ち合わせを重ね、見積もり、工事に必要な図面を仕上げていきます。
設計を進める中で、使用材料や設備機器類等の選定をします。
実物のサンプル・写真・カタログ・ショールームにて確認します。

６.工事見積、金額調整

実施設計が完了すると、工事業者（工務店）を数社選定し見積もりを依頼します。当初の図面は家に対する夢を盛り込みすぎてしまうので、業者から上がってきた見積もりは予算をオーバーしてしまう傾向にあります。
そこで仕様の変更などで、工事金額を予算内に納めるように再検討します。

７.建築確認申請

工事金額が固まった段階で、確認申請等の役所の手続きを行います。
（確認申請書類作成料、申請印紙代が別途必要です。）

８.工事監理

図面の仕様通りできているか、法律的に適合しているか、手抜きをしていないかなどを私達が厳しくチェックしながら工事を進めます。この作業を監理業務といいます。
現場打ち合わせにて、更に詳細なデザイン、工法等の検討を行います。

９.竣工引き渡し

完成建物、使用機器類について、設備機器類等の取扱説明をします。
工事業者より各保証書、業者一覧、竣工図等の書類の引き渡しをします。

１０.アフターフォロー

工事は完了ですが、建物は生まれたばかりです。
シンクスタジオは建築主と建物を末永く見守って行きたいと思います。

　□ 完成までの期間について

一般的な新築木造一戸建てで、ご相談から１年から1年半ほど必要です。

　□ 設計監理料について

くわしくは［設計監理料について］をご参照ください。