龍川です。
先日、新庄のスクエアコートハウスの2回目の撮影に同行して参りました。
前回はあいにくの曇だったため、再度ATELIER ONE の 今西浩文 さんに撮影をお願いしました!
数日前の天気予報では曇の予報でしたが、当日は雲1つない快晴で撮影が行えました。
青い空と緑の芝生が栄えるとてもいい写真がたくさん撮れました!
また撮影終了後に施主さんのご好意で、お昼ご飯にと秋刀魚の棒寿司とバッテラを頂き、大満足の撮影をさせて頂きました。ありがとうございました!
龍川です。
先日、新庄のスクエアコートハウスの第一回目の写真が出来上がってきました!
お昼間の写真が天気が悪かったので、あらためて二回目は十月に入ってからゆっくり撮る予定です。
取り急ぎ、まずは第一回目の写真を上げます。
バイパスからのプライバシーのとり方と、ホテルライクなラグジュアリーな質感をお楽しみ下さい!
龍川です。
新庄のスクエアコートハウスの内部造作工事が進んでいます。
新庄のスクエアコートハウスでは天井面に部屋を広く見せる様々な工夫を設けています。
LDKは中庭、パウダールーム&バスルームと一体的な空間として感じられるように、
中庭側を全面天井いっぱいのガラスの開口部にしています。
パウダールーム&バスルームの水廻りはプライバシーを考慮し、LDKとの壁の上部をガラス張りにする予定です。
これにより、LDKと水回りの天井が繋がっているように感じ、空間が広く感じる工夫をしています。
上部のガラス部分の構造上見える柱はアルミパネル巻とし、存在感を消しています。
こちらは主寝室の天井です。こちらも主寝室とウォークインクローゼットを間仕切る壁の上部を開けて空間の広がりを感じさせています。
また天井には間接照明を仕込むスリットとロールスクリーンを設けるスリットを設け、天井面をスッキリ見せる工夫をしています。
天井の納まりは平面図では現れず、一般の方が実際言われなければ、あまり気にしない所です。
だからこそより一層、天井面は設計者がクライアントにより良い空間のために配慮してあげたい場所だなと感じます。
龍川です。
先日、新庄のスクエアコートハウスの現場に行ってきました。
屋根の防水工事が終わっています。
今回、フラットな大屋根のため、断熱材付きの塩ビシート防水を採用しています。
塩ビシート防水は水勾配が1/100程度の緩やかな勾配でも施工可能です。
建物の高さと中庭の塀を同じ高さに揃えて、四角い外観とし、勾配の緩い塩ビシート防水を採用する事で高さを抑えて中庭に光が入りやすいように工夫しています。
コーナー部分の処理が難しいですがこちらもキレイに処理して頂いています。
こちらは中庭と玄関ポーチの照明実験中の写真です。
屋外の照明はいつも設計しながら悩む事も多く、現場に照明を持ち込み事務所の観葉植物を持って行ってイメージを膨らまし、照明方法と照明器具を最終確認します。
手間がかかる作業ですが、やっぱり図面上で考えるより現場で実際に実験して決める方がより良い検討が出来るので、こうゆう事が大事ですね!