工場検査

シンクスタジオオフィス工事の鉄骨は吉川の安東工業所さんで製作をお願いしています。
工場にて途中まで製作が進んだ段階で、工場検査を行いました。
建物が敷地形状をそのままなぞっている形状の為、複雑な納まりが多く、
工場の原寸場にて原寸図とシナイ(定規)を使って、チェックして行きます。




今回構造をお願いしたのは、大学時代の恩師でもあるTAPSの田口雅一先生。
工場長と協議しながら納まりについて決定して行きます。
シンクスタジオオフィスは基本的な構造は地下は鉄筋コンクリート造、地上三階は鉄骨ブレース構造。
部屋内に鉄骨柱の柱形を見せないように125ミリ角の四角柱(コラム)で構成しています。
細いですが、厚みは12ミリを使っています。




剛接合部の溶接状態を確認する田口先生。


V字柱を受ける構造上重要な剛接合梁。


2階の連続窓の大開口にかかる圧縮力を受ける、Xブレース。


難しい納まりだらけですが、安東さん素晴らしい仕事をしてくれていました。
建方が楽しみです。

地下工事

昨年末の怒濤のシンクスタジオ現場の状況です。








地下壁の型枠工事から1階スラブ型枠までを起こします。
敷地の形状がそのまま表れたシャープなエッジになります。




地下型枠の状況です。
建築好きの人にとっては「現場萌え〜」な現場です(^-^)
打ち込み時には設計者自らツツキ、タタキを率先して行います。

階段の開口と、4層吹き抜けの開口が大きく穴をあけています。
なんとか目標の年内地下工事完成を果たすことが出来ました。



次は念願の鉄骨建方工事に続きます。

解体工事

杉本です。
宝塚のマンションリノベーションの現場です。



解体工事が順調に進んでいます。
今回は壁式構造の為、コンクリート躯体の撤去できない部分を把握するため、先行して解体をすすめています。
当然のことながら、建物の詳細図面を入手し計画を進めているのですが、現場と図面がちがうこともしばしばあります。
特に設備の配管関係は要注意です。



今回はシビアな計画の為、念には念を入れ慎重に進めて行きます。
解体後の実際の寸法を再度図面化し、提案の微修正を行いました。

これで安心して前に進めます。