杉本です。
先日仕事の合間を縫ってほたるまちにSDレビューを見に行ってきました。
10点少々の作品が展示されているのですが、それぞれにお金と時間をたっぷりかけた
プレゼンテーションをしてあり、非常に勉強になります。
SD Review 2011
SDレビューも今年で30周年。私も15年ほど続けて見ていますが今年も良い刺激を頂きました。
大阪では貴重な建築の展覧会。これからも続けて頂きたいものです。
杉本です。
先日仕事の合間を縫ってほたるまちにSDレビューを見に行ってきました。
10点少々の作品が展示されているのですが、それぞれにお金と時間をたっぷりかけた
プレゼンテーションをしてあり、非常に勉強になります。
SD Review 2011
SDレビューも今年で30周年。私も15年ほど続けて見ていますが今年も良い刺激を頂きました。
大阪では貴重な建築の展覧会。これからも続けて頂きたいものです。
杉本です。先日、SDレビュー2010にシンクスタジオ一同で行って来ました。
毎年、母校の大阪芸術大学キャンパスで行われているのですが、
今年は、堂島リバーフォーラムで行われました。
SDレビューも近年は、増改築案件が増えているようです。
あと出展者の若年化も著しいですね。
毎年と変わらず、どの設計者も素晴らしいプレゼン力で非常に勉強になりました。
というシンクスタジオも北九州コンペの模型作りも大詰めです・・・
もうあとひと踏ん張り頑張るぞ!ヽ(`⌒´)ノ
こんにちは、中村です。
早いもので、もう10月ですね。
涼しくなって、観光しても食事をしても、
楽しく過ごしやすい季節になりました(^^
さて、昨日インテックス大阪で開催された
LIVING&DESIGN展
に行ってきました☆
住空間をテーマとした国際見本市で、昨年の第一回目に続き、
今年も行われました。
国内はもちろん、海外からも多くの企業が出展し、
家具の展示からリノベーションの提案まで、
幅広い展示が行われました。
私は去年も見に行き、今年も楽しみにしていたので、
入ってすぐにデザイナーチェアを体験してはしゃいでしまいました。
一緒に展示会を見に行ったデザイナーの盛さんです。
いろいろな展示がありましたが、個人的に興味があるのは伝統工芸や和素材を
活かした展示です。いつか仕事に活かせたらいいな、と思いこういった展示会で
アイデアをストックしています。
丹波篠山の集落を展示しているブースでは、実際に
壁に土が塗られていて、職人さんの技に見入ってしまいました。
東京に比べて、大阪ではこういった大規模なインテリアの展示会が少ない
そうですが、関西の特徴を活かしてインテリア・建築の可能性が広がれば
いいな、と思います。
来年もぜひ見に行きたいです!(^0^)
杉本です。
先週の土曜日、学生時代からの親友であるアトリエボンドの戸村氏の個展が京都で始まりました。
オープニングパーティーに厚かましくも参加させて頂きました。
『Brand Of Nippon Design. 所作のカタチ』展
個展の内容に関しては、くわしくは戸村氏のブログをご覧下さい。
今回は家具に特化した個展だったのですが、『ツマヨウジから建築まで・・・』
という彼のポリシーに裏打ちされた、ディティールまでこだわったプロダクトや家具達
はひとつずつが素晴らしい出来映えでした。
戸村氏の活動の中で特筆すべきは、彼の社会性をもったデザインの取り組みだと思います。
小さなプロダクトから建築、まちづくりまで視野にいれた幅広いグランドデザイン。
言う事は簡単ですが、実際に行動に移す事はだれにでも出来る事ではありません。
今年八周年を迎えた戸村氏が独立初期の頃から提言していたことが、今まさに形になりつつ
あることを肌で感じることが出来る展覧会でした。『継続は力なり』沢山の勇気と気づきを頂きました。
戸村さんありがとうございましたm(_ _)m
杉本です。
週末に毎年恒例のSDレビューを見に母校に行ってきました。
去年は忙しくて行けなかったので2年ぶりの芸大です。
SDレビューとは・・・。
若手建築家の登竜門と位置づけされる、実際に建つ建物に限っての展覧会です。
毎年刺激をもらいにいくのですが、今年は少し小粒な刺激だったかもしれません。
それよりも二年ぶりだったせいで、学内がさらに変化していたことに驚きました。
昭和39年にコンペにより選ばれた高橋テイイチ先生(MR.コンクリート)が、
設計したコンクリートの山岳都市が幻のように消されつつあります。
高橋先生が退官されてから、某組織事務所と某ゼネコンにより徐々に荒されていましたが
ついに壊滅状態です。総合芸術大学の学舎がこんなことでは・・・お先真っ暗ですね。
例えばメイン通りに面した映画館・・・もうすこしサインなんとかならないの(笑)
新校舎と旧校舎の対比。このタイルの色分けにはどんな意味があるのでしょう( ̄▽ ̄;)
ちなみに校舎の中程に縦にまっすぐ通っているのは雨水配管・・・・見ていて涙が出そうです。
思い出の詰まった建築学科製図棟もついに、耐震補強という名目でスケルトン状態に。
某ゼネコンにハチャメチャにされる前の今のこの状態が、コルビュジエのドミノシステムのように美しいのがさらに哀愁を誘います。
学生時代には本物を沢山みて、審美眼を養う事が学生の本分だと思いますが、
これでは、次世代のアーキテクトは出てきませんよ、学長さん。
あまりに悲しすぎて愚痴ブログになってしまいました。次回は明るい話題を取り上げます(^-^;A