こんにちは、井上です。
先日、太子橋のリノベーションが竣工しました。
外壁は、既存の白から濃い茶にしガラッと印象を変えつつも、和のテイストを残すようなデザインとしました。
元々は真ん中で間仕切られていた2室をLDKとし、キッチン上部は吹抜けを設け、天井部分は、長屋の雰囲気を残せるよう合板貼りとしました。
全く別の建物を造るのではなく、どこ懐かしさが残る建物を造ることはリノベーションの魅力の1つであると感じました。
私が事務所に入り初めて依頼の段階から関わらせて頂いたお家なので、とても愛着が湧いています。これが、家を造るということか、とただ漠然とあった家を造るということが実感に変わりました。
これからもクライアントに気に入って頂ける家が造れるよう、一つ一つの家に一生懸命関わっていきたいと思います!