杉本です。
秋晴れが続き、五月丘の現場は順調に進んでいます。
急勾配の敷地に地下室を作るため、土留めの工事が始まりました。
H型鋼を埋め込んで矢板と言われる板を入れて土を崩れないようにしていきます。
その後におなじ機械を用いて、斜面を支える擁壁に建物荷重をかけないように、柱状改良を行なっていきます。土の中なので表面には現れない工事ですが、今回の工事においては最も大切な肝とも言える土留め工事と柱状改良工事です。
設計者としては気を揉むところ。普段より細やかに現場に通い、先の工程を読んで不具合の出ないように現場を監理していきます。
何事もなく順調に進んでほっと一息です。
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