龍川です。
先日、和歌山県田辺市あけぼのにて、リノベーション案件の現地調査に行ってきました。
今回の計画は、地元では有名な元小料理屋を、ご兄妹が上下階で住まう2世帯住宅にリノベーションするという内容です。
既存建物は全面道路から約3m程上がった高台の上に建っています。
また建物の建っている南側のさらにもう一段高い所に、隣地建物がある階段状の敷地になっています。
敷地南側が高台になっているため、南からの光が入りにくく、南側がじめじめした印象でした。
室内は、築年数が約10年だけあり、まだまだ綺麗な状態でした。
1Fが割烹料理屋の客間と厨房になっており、2Fが住まいになっています。
高台に建っているため、2Fの住まいからの眺めはとても良い印象でした。
現地調査とは言っても、まだ前の住人の方がいらっしゃったので、写真などの目視調査になりました。
現地で感じた敷地や建物の印象を元に、クライアントの夢の詰まった最高のプランをプレゼンしたいと思います。