龍川です。
8月ももうすぐ終わりですが、まだまだ暑い日々が続いています。
先日、新宮佐野の平屋の現場に行ってきましたのでその様子をお伝えします。
外部の足場がとれています。外観の全貌がようやく見えるようになりました。
改めて、間口の広さを感じます。
続いて内部は造作工事が終了しています。
今回、ダイニングの壁の一面をインテリア用の桧合板を千鳥貼りにしています。合板部分の開口は上部をアーチ型状にして、四角い空間の中でのアクセントにしています。
またキッチンの立ち上がり壁は、レッドガム合板を使っています。
法律上階数には含まれないロフトは、天井高さが1.4mしか作ることができません。
ただこの1.4mという天井高さが何とも心地の良い空間です。大人は腰をかがめなければ歩けないですが、小学生低学年くらいの子供は立って歩ける高さです。
子供室に面した細長い廊下状のロフトからダイニングキッチンに面した大きいロフトに繋がります。
個人的には秘密基地みたいな空間が何ともたまらないです。
このロフトは若いご夫婦にとって、これから変わりゆく家族の人数や住まい方にフレキシブルに対応するための空間です。
時には納戸に、時には子供の遊び場や勉強スペースに、時には趣味部屋にと、将来どんな使われ方をするかこれから楽しみです!