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講評会シーズン

杉本です。
秋も深まって参りました。
この季節は教えに行ってる専門学校での卒業制作や課題の講評会シーズンでも
あります。
先週末は、私のクラスの講評会や他の授業の講評会にもかり出されて忙しい
週末でした。

毎度の事ながら、自分のクラスの生徒の作品を、外の講師陣から講評を受けるのは、
自分の事のように緊張します。今回もへとへとに疲れました・・・。

変わって他のクラスの講評会では、初めて見る作品を短時間で読み解いて、
さらに前向きに進める為のアドバイスをするのがこれまた難しい・・・。
けれども初めての生徒さん達との作品を通してのコミュニケーションは、私にとっても
ポジティブで楽しい時間です。





(写真は他のクラスでの講評会風景)

かれこれ独立してから5年間も長い間講師をさせて頂いて、送り出した卒業生も
私のクラスだけでも100人以上の生徒が卒業していきました。

皆、デザイン事務所、建材メーカー、工務店などいろいろな現場で奮闘しています。
いつの日か卒業生達と仕事を一緒に出来る日が来てくれることを想像すると
非常にやりがいのある仕事です。

私一人で町並みを変えることは出来ませんが、町並みを考えてくれる卒業生を輩出することで町並みに少しでも影響出来ればと考えて、日々教職にも力を入れています。
私に影響を与えてくれた素晴らしい先生方にも、その前の先生がいたように、
私も頂いたバトンを、出来るだけ丁寧に手渡して行ければ・・・
などと偉そうなことを考えています(^-^)

卒業生の諸君、早く良いお仕事持って来てね(笑)

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