杉本です。
日曜日はサントリーミュージアムの招待券があったので、最終日の安藤忠雄展に
行ってきました。 (撮影禁止の為、写真はありません。建築の展覧会なのに何故
撮影禁止なのだろう?)
大阪で建築の展覧会といえば、ほぼ安藤氏(しか人が入らないから) 欲をいえば
いろんな人のが見たいのですが、大阪人は花より団子なのかな・・。
しかし大阪での安藤人気は凄まじいです。
最終日だったこともあり、会場はなかなかの盛況でした。
同業の設計者の姿は少なく、驚くのは10代後半、20代前半の若い女性が多いこと。
雰囲気的には建築を勉強している学生さんでしょうか。
テレビの影響によるインテリアブームが終わって、流行からはずれた感のある
建築でしたが、意外とまだまだ人気があるのだなと感じる出来事でした。
写真はサントリーミュージアム前のマーメイド広場。
パッと見なんてことない広場ですが、法的、管理主体の面で、 防波堤に
デザインを入れることは、かなり厳しい戦いがあったと思います。
これから建築を勉強する学生には、設計者としての華やかな面に憧れる
だけでなく、 安藤氏の常に戦う姿勢を学んで欲しいと思います。
そういう私もまだまだ見習わなければいけませんが・・・(^-^)