杉本です。
昨年より取り組んでいる和歌山のプロジェクトが、竣工に向けて順調に進んでいます。
風や光、外部環境とどう向き合うか。
いずれの住宅も、「Open Air. Open Mind.」というテーマを改めて問い直す現場になっています。
・白浜のオーシャンビューハウス

内装工事がほぼ完了し、現在は外構工事の段階に入りました。
モノトーンで構成した平屋の住まいは、海に開きながらも周囲の視線を避けプライバシーを大切にしています。

また、災害時の拠点としても機能するよう、生活用水を雨水でまかなう仕組みなど、
暮らしの自立性を高める実験的な要素も組み込みました。
完成は2月末を予定しています。
・宝来のスリーコートハウス
スクエアな平面の中に、性格の異なる三つのボイド(中庭)を配置し、外部を取り込む構成としています。

周辺環境や建物の包囲条件を丁寧に読み解きながら、それぞれのコートの形状を決定しました。
各コートから差し込む光は、色を帯びながら時間によって全く違う表情を見せます。

こちらは3月末の完成予定です。
最近は和歌山県内でのご相談も増えてきました。
自然と向き合いながら、内と外のあいだに心地よい中間領域を提案して行きたいと思います。


