杉本です。
先日、現地調査に行った宝塚のマンションリノベーションの1stプレゼンを行いました。少し大人しめの案と少しアヴァンギャルドな案の2案を提出。
さすがシンクスタジオに相談してくれるクライアントは違いますね。やはり大人しめの案には目もくれず、アヴァンギャルドな案を選択してくれました!まだ最終決定ではありませんが、現時点でのパースをお見せします(^-^)
ご夫婦ともにバリ家具がお好きで収集されていたので、壁式構造で取れない和室のボリュームを大きな一つのバリ家具に見立てたデザイン。囲われた室内はダイニングになります。
お風呂が大好きなクライアントの為に、一番日当りがいい場所に置きバスを持ってきました。お風呂の壁を、折戸で開け閉め出来るように提案。お風呂に入っていない時は、全開してリビングからのインナーテラスのようになります。
通常なかなかあることではないので、クライアントに理解してもらいやすいように、パースは折戸を開けた時と閉めた時両方を見て頂きました。
少しアヴァンギャルドな案でしたが、クライアントご夫妻には快諾いただき大変喜んでもらえました!
いい建築を作るにはいいクライアントが必要です!
現場では先行して解体工事が始まります。