杉本です。
新宮佐野の家が梅雨入り前に無事上棟を迎えることが出来ました。
南紀地方に通い始めて、もう10年近くになりますが、やはり雨については大阪の雨とは、雨量・頻度・降り方もまったく違うので、より慎重に設計することになります。
今回も新宮ではリクエストされることの多い、屋根付きの駐車場を計画しています。
佐野の家は敷地は敷地は100坪ほど。ただ敷地の間口が24mもあるため、横幅を旨く活かしたプランにしています。(横幅が広過ぎてうまく写真に納まりきりません笑)
室内空間としての二つの四角のボリュームと、車二台分の駐車場部分の、翼を広げたような立体構成が特徴です。クライアントご夫妻も、初めて見る自分達の家の骨組みの立派さに驚いてらっしゃいました。
棟梁とは何度もお仕事ご一緒させて頂いているので阿吽の呼吸です。
無事に上棟式を終え、ここから工事は一気にスピードアップしていきます。