龍川です。
高槻のオフィスの現場で外壁工事が進んでいます。
こちらは外壁の「ガルバリウム鋼板のスパンドレル」が施工されています。
2階〜3階までの約7m程のものを1本物で施工して頂いています。
「スパンドレル」は鉄骨造の揺れを上手に逃がしてくれる外壁材ですので、今回の建物にもぴったりです。
ただし、どうしてもスパンドレルはひとつひとつが巾約120mm程度のため、あまりに小さくなりすぎるとその部分が施工できなくなったり、変な納まりになってしまうため、初期段階から外壁の割り付けや部材が切り替わる箇所の見切り材などの検討がとても重要になります。
今回は早い段階から監督さんとも職人さんとも打ち合わせできたので、特に多くな問題無く進んで行けそうです。
まだまだ暑いですが引き続き、どうぞよろしくお願い致します!